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特待生制度が今回問題になったのは プロ野球の裏金問題を重く見たからだと思います。。 ドラフト制度の日本において選手を獲得するためにお金を動かす。 ドラフト以前の高校生にも特待生として援助しお金を渡す事態。
プロ野球ファンの私としてはとても胸が痛い問題。 でも高校へ特待生で進んだ一人の少年に 「早稲田大学スポ科への優先入学」と「プロ球団への内約」 で『栄養費』として1300万が渡っているという事実。 それは両親と高校のコーチの間で了解を得て内約書に判がある。 学費免除にとどまらず1000万を越える額が特待生のひとりに 動いてしまったのです。この制度ゆえに。。。です。
特待として学費免除で野球が出来る。野球に限らずサッカーなど 他スポーツでも特待生はたくさんいます。 (ゴルフの○ちゃんも卓球の○ちゃんもね) この制度は今は公認でありながら、なぜここで歯止めをかけるのか。 なぜ野球だけこんなに厳しくするのか、といわれれば 特待生は野球から始まったからだと聞きました。。。
学業でも今や特待生は当たり前の世界。 あきらめていた私学の有名校で思い切り野球が出来る喜び。 高校生は何も悪くない。。。 悪いのは野球だけやっていればいいよ。 野球で成績をあげればいいという学校の姿勢と制度でしょう。
私の住む県でも最近甲子園で名を挙げる(ベスト4入りする) 実力校があります。 今回の特待生制度の件でも名が真っ先にあがっています。 友人の家のすぐそばにあるその高校は 10時過ぎに野球部専用のマイクロバスで野球部員が登校します。 私が今回そのバスとすれ違ったのは10時40分。 朝練習して学校にむかうバス。授業はとっくに始まっているのに 免除されているのでしょうね。。 そして2時ごろにはグランドにむかってバスは出ています。
どんどん特待生・奨学生・優先入学を受け入れ学校の名を挙げる。 高野連としてはこの暴走に歯止めをかけたかったのだと思います。 高校生が高校生としてやるべきこと。実業団と高校は違います。
どこで襟を正すべきか。 高野連の判断はそこであったと思います。 376校8000人近い全国の特待生高校球児にはつらいこと。 その子達の気持ちを考える胸が締め付けられる思いです。
今回裏金で動いた球団と高校のコーチ、その親には呆れるばかり。 そんな人が出るから特待生制度が揺らぐのです。
今後、他のスポーツに関しても特待生を自粛する動きがあるようです。 そうなれば「そのスポーツばかりやってればいい」高校生も減り 特待生を取らない(取れない?)公立の高校の部活も活性されるかも しれない。セミプロ化したプレーはなくとも高校生らしいプレーが期待されます。 ただ8000人の子の将来はホントにかわいそうで・・ ここまで特待生制度を穏便に見逃していた判断の甘さを悔やみます。
高校生は高校生として学ぶべきことたくさんあると思います。 親と指導者の勝手で今回の事態になったことは 高校生の子供をもつ私としてもとても悲しいことです。
ただ、プロ球団から金銭を受け取ることと特待生として高校に 入学することを同列に扱うべきではない。 高野連にはそれだけはいいたいなぁ。。 |
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