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この機会だと思い、ある芸能事務所のスクールのオーディションを受けてみました。そして、合格をもらい、晴れて来年から演技の勉強ができるとなった今、これを放棄しようとしています。
就活をしながら、地元と東京でのオーディションへ足を運び、一度は真剣に役者の道を考えていたものでした。
今思えば、役者を目指すとは言ったものの、具体的な目標があった訳ではなく、 1.高校時代にサークルでやっていた演劇から延長して出た想い。 2.就活がうまく進まず、他にやりたいことがなかったため。 3.自分に才能があるかどうか確かめたかったため。 4.東京に出て自立した生活をしてみたかったため。 5.オーディションに受かったことを転機に自分や人生を変えてみたかったため。
このような理由だったと思います。 事務所の担当の方から電話で連絡をもらい、合格が出た後に親へ話をしたか、東京に出てくることに関して承諾をもらったかどうか等、聞かれました。 私は親へ合格したことを伝えていなかったため、時間をもらいました。 合格の効果は、「21日まで」と、期限があります。 スクールの学費納入に期限があるためです。
親には昨日メールで「合格したが辞める。」と伝えました。
親は安心したと思います。
合格の結果が効果を持っていられるのは、あと1週間です。
どうして諦めるのかというと、友達やいとこ夫婦に相談し、出た結論だからです。東京で一人暮らしをして、バイトをしながら2年制か1年制で、学校に通うこと。そして、デビューのためのオーディションを受け、その後表現することを仕事として生活を続けていくこと。 自分で学費ローンを返しながら、(学校に通ううちは月に金利分のみを5千円ほどずつ)自分で寮費を稼ぎ、やりくりをしていくこと、それにプラスして今現在借りている奨学金を毎月返していかなければなりません。学生延納している保険代だって来年から積み立てていかなければならないのです。
いくらやってみたいという気持ちがあったとしても、仕方のないこと。
自分と同じ世代の俳優、女優さんたちは、私が役者をやりたいと思った数ヶ月よりももっとたくさんの時間を、その職業を仕事として生活しています。10年前、私が中学生だった頃から、もうすでにその道を選び、活躍していたのです。
それに比べたら自分は全然なっていません。
生活力が伴っていないから。
日々のバイトだってやっていけるか分からないのだから。 月に12万は稼がないといけないだろうし、1年制で週に3日の学校でも、両立していけるか、特殊な生活環境でやっていけるかどうか、生活サイクルをつくっていけるかどうか、バイトが続かなかったこれまでの自分の生活からは未知な世界です。
このままの気持ちでは、とても残念でなりません。
自分の力の無さにただただ、情けなく、がっかりするだけです。
すごくやるせない気持ちでいっぱいです。
今回、教員採用に落ちてから就活をし始めて3ヶ月、可能性を広げてみたいという気持ちから芸能界をその選択肢のうちに選び、先生になりたいと思う自分とはまた違う自分を見つけました。
自分自身、夢を諦めるため、納得できるよう、つぶやきとして書いてみました。
読んでくれてありがとうございます。
でも、私は、本当に、就職することができるんだろうか?一人、不安は消えません。
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