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私は、自宅療養しているターミナルの男性のところへ週2回の訪問を行っています。 その方は、30代で末期状態なのですが、頭ははっきりしています。 しかし、全身が麻痺しており、満足に自分で動くことができないのです。 先日、その方からお願いがあるといわれ、聞いてみると、 自らの性癖を打ち明けてきたのです。 「女性の足や靴の臭いをかぎたい」というものでした。 びっくりはしましたが、性癖を持っていることは異常でもないんでもないので、私はその方の話に耳を傾けましたが、性欲は人の基本的な要求であることを感じさせられました。 おそらく、先もあまりないと悟っているので悔いが残らないように、 打ち明けてくれたのだと思います。 色々悩みましたが、ある程度満足させてあげたいと思ったことから、 私は靴の臭いくらいはと思い嗅がせてあげました。 この後からがどうしていいのか分からないのですが、その方の本当の願望は体が2センチくらいに小さくなって、女性に踏み潰されたいというのです。もちろん、現実には不可能なことは本人も分かっているのですが、詳細は避けますが、かなり前からあるというのです。 私としても、先のない人の願いはなるべく聞いてあげたいと思うのですが、こればかりはできないと伝えると、その方は、 「疑似体験で十分です。あなたが私の顔の上に足を近くまで下ろしてくれれば満足です。」と言われました。 確かにそうすれば、私の足に踏み潰される錯覚を少しは感じれるとは思いましたが、さすがにそれをしていいものかどうか迷っています。 かといって、これをしなかったがために心残りになられても気の毒ですし、かなり迷っています。 上司にも報告しましたが、 「そこまではやる必要はないけど、それはあなたとその方との関係し だいだからねぇ・・」という曖昧なものでした。 確かにそれは看護でも介護でもないとは思いますが、ここまで来たら お互いを信頼しあってしてあげるべきか悩みます。 一度靴の臭いくらいならと気軽な感じで嗅がせてしまったことがあるので、それによってその方に更なる期待をさせてしまったと思うと 申し訳なくも思います。 一体どう対応すればいいのか、皆さんならどうするのか教えていただけませんか?
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