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確かに父親から得るものはたくさんあります。 でも暴力は別。 夫婦げんかの原因は、双方にあるとは言っても、子どもの目の前では絶対にマイナス。
私の亡くなった父親は、母と音働きの自営業だったのですが、外ヅラが良く、「ニコニコして話し好きな優しいお父さん」と周囲の人からは思われていました。 でも家庭内では、とても短気で、口より先に手が出る人でした。
私も保育園時代からよく平手で叩かれたり押入に閉じこめられたり。 母親に至っては、殴られ、鏡台や持ち物をたたき壊され庭で燃やされてしまう…そんな暴力を振るわれてきました。
私が小学三年生の時、父親が入浴中の母親を風呂場に追いつめ、髪の毛を掴かんでカミソリでバッサリ切ってしまった…そんな光景を目の当たりにしてしまった私は、地獄のような家に帰るのが嫌で、近くの公園で涙を流しながら、暗くなるまで時間を過ごしたことを思い出します。
私が高校生になったとき、当然のごとく父親に反抗するようになり、母親に離婚を勧めましたが、母は離婚をしませんでした。 田舎の戦時中生まれだったためか、やはり世間体や、子どもには両親が揃っていないと行けない…と、考えて、じっと耐えていたようです。
今の時代は母子家庭でも、別に珍しいことや悪いことではないと思います。 偏見や世間体を気にすることも、本人が思うほど無いのではないでしょうか? 公的な支援も、充分とは言えないまでも整っていますし。
問題なのはお子さんの性格形成や考え方に、必ず悪影響を及ぼすと言うことだと思います。 お子さんの考えに重きを置いて、これから先の行動を考えてあげませんか? 手遅れにならないうちに。 |
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