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教科書のない、個人一人一人を見てくれる私立の学校を目指したお受験は子供が2歳のとき始まりました。どんどん上がる子供のIQに一喜一憂していた私。子供というのはどんな親の考えだろうと付いてくるものです。自分というものを、もっていないのですから。小学高学年・中学生になったとき「この学校、自分に合っていない。やめたい」と子供が話をしたとき「なんで、こんなところにいれたんだ」と切れたとき学校を退学させる勇気が、親になければ、子供は遠くへいってしまうでしょう。傍にいても心が離れてしまうこともあります。子供に戦わせる勇気も必要と、私も言われた一人ですが、戦える精神力を持っている子供なんて多くはいません。子供を私立学校という中にいれたなら親とは無力なものなのです。もちろん入った学校に合って生き生きしている子供もいますが。しかしながら、結局は親が決めた学校なので満足はしないでしょう。(満足するのも、それはそれで心配)先日子供の高校入学式に参加してきました。「普段の生活が、決して当たり前でないと知ったとき、当然と思ってた自分が恥ずかしくなったよ。ありがとう」そう子供に言われました。あの時、この子を連れて死んでしまおうとか、引きこもっていようとか思ったけれど、あの時なくさなくて良かったと思います。受験は子供にとって良いことかどうかはわかりませんが、子供の可能性を広げてあげる程度の考えにとどめ、親のエゴの押し付けは(医者にしたいから、とか) やめたほうが良いかなと思います。子供のすべてが入った学校でうまくやれるわけではありません。転校をすることは、親が受験のためにやってきた苦労やがんばりを否定すること。金銭的にも、世間的にも・・・ですよね。私は子供を選ぶことができましたが、世の中に、引きこもりや、学校にいけなくなってしまった子供はとても多く、自分の子に限っては大丈夫、なんて言えなくなりました。6歳児は、まだまだ性格が表出していません。このころに、この子の為の学校選びは・・・・もう一人子供がいたらやりませんね。私なら。 |
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